001 石窟 炳霊寺石窟 炳霊寺石窟は甘粛省臨夏・永靖県の黄河北岸の断崖に刻まれている。チベット語の「炳霊」は十万弥勒仏の在る所を意味する。『水経注』はこの地の断崖に石室が多いと記し、羌人はこれを「唐述窟」(鬼窟)と呼んだ。169窟で「建弘元年」(西秦420年)の墨書題記が発見され、中国石窟における最古の明確な紀年の一つとされる。1968年の劉家峡ダム貯水後は船でしか到達できない。 十六国-西秦 · 甘粛 · 甘粛省臨夏市永靖県 →
002 建築 銀川海宝塔 海宝塔は寧夏銀川市の北に位置し、旧称は黒宝塔・赫宝塔。方志は十六国胡夏の赫連勃勃による重修と伝える。清の趙宏燮碑は九層、天盤を含め十一層、高さ十一丈と記す。2006年の塔基考古調査では坐仏像文様磚などの遺物から、寺塔の創建を北朝晩期から隋唐期と初歩的に判断している。 十六国-胡夏 · 寧夏 · 寧夏回族自治区銀川市 →